トップページ高清水
北上水系小山田川の高地に泉がたくさん点在し、「高清水の七清水」と呼ばれていました。なかでも長福寺の桂の大木の根本に湧いた桂葉清水は、日本の名水百選にも選ばれています。湧水は酒造りや味噌・醤油造りにも活かされ、旧奥州街道にはそれらの蔵も多く残っています。また室町時代には奥州ニ州の探題である大崎氏・三代詮持の次男・出羽守時家が高泉(たかしみず)城を築き、現在は高清水町外濠公園として親しまれています。
くりはらさんBLOG